新しい入院費の計算方法(DPC)のご案内
当院では、平成21年4月1日より、急性期病棟の入院費の計算方法をDPC診断群分類包括評価制度(以下、DPC)という新しい方法に変更いたします。
DPCとは
今まで当院の急性期病棟の入院費の計算方法は、実施された診療の費用(入院料・投薬・注射・点滴・処置・手術・検査・画像診断・リハビリなど)を個別に積み上げ、合算する出来高方式という方法で行ってきました。
これに対して、病名や診療内容に応じた一日当たりの定められた入院点数を基本として一部を出来高で合算する方法がDPCです。
※以下の方はDPCの対象とはなりません(出来高計算となります)■ 平成21年3月31日以前から引き続き入院されている方(一部を除く)
■ 自費診療(自賠責保険等)や労災保険の方
■ DPC対象外の傷病名の方など