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耳鼻咽喉科

耳鼻咽喉科は頭頸部(とうけいぶ)外科とも呼ばれています。そのために、耳鼻咽喉科では、耳、鼻、のどの病気に限らず、めまい、顔面神経麻痺、いびきや睡眠時無呼吸症候群の他、顔面・頸部の病気に関して広く診療を行なっています。

当院の特徴として、耳鼻咽喉科一般診察や種々の聴力検査の他、内視鏡、超音波検査、X線、CT、MRI等による精密検査を速やかに受けることができます。また、当科では補聴器専門外来を実施しています。補聴器専門店の協力により、聴力に応じた補聴器の適合検査、試聴貸し出し、購入もできます。さらに、耳鳴り治療器を用いたTRT(耳鳴り再訓練療法)にも積極的に取り組んでいます。耳鼻咽喉科では、薬と外来処置による治療が基本となります。しかし、これらの治療でも改善が見られない場合については、局所麻酔もしくは麻酔科専門医による全身麻酔のもと、各種の手術治療も行っています。

現在当院において対応可能な手術につきましては、診察を受ける際にご相談下さい。なお、悪性疾患や高度の複合治療を必要とする病気につきましては、患者さまのご希望にあわせて高次医療機関(大学病院やがんセンター等)への紹介を行っています。

日常診療で、下記の病気がよく見られます。

アレルギー性鼻炎

水っぽい鼻みずやくしゃみ、鼻づまりを三大症状とする病気です。アレルギー性鼻炎では、まずアレルギーの原因となっている物質(抗原またはアレルゲンと呼びます)を調べることが重要です。季節の花粉やハウスダストなどがアレルゲンの代表ですが、数種のアレルゲンが鼻炎発症の原因となっていることもまれではありません。

アレルギー性鼻炎では、抗アレルギー剤の内服や点鼻薬を使用してつらい症状を抑えます。鼻中隔彎曲症や肥厚性鼻炎などの合併や、高度な鼻づまりや鼻みずがある場合には手術の適応となる場合があります。当院では高度の鼻づまりに対して、アルゴンプラズマ凝固装置(APC)による下鼻甲介粘膜の焼灼術や鼻中隔矯正術、粘膜下下鼻甲介骨切除術などを行っています。

慢性副鼻腔炎

鼻の周囲には、副鼻腔という空洞があります。副鼻腔に炎症が起こると、粘りのある鼻みずや色の付いた鼻みず、鼻づまりが持続するなどの症状が見られます。粘液をやわらかくする薬や炎症を抑える薬、マクロライド系と呼ばれる抗生剤を用いて治療します。内服治療の他、鼻内処置や吸入療法、副鼻腔洗浄などを併用して治療を行ないますが、鼻たけ(副鼻腔から生じるポリープのこと)を伴うなど、内服では治りくい例では手術の適応となります。当院では主に内視鏡を用いた副鼻腔手術を行なっています。

慢性副鼻腔炎の図

中耳炎

滲出性性(しんしゅつせい)中耳炎

滲出性性(しんしゅつせい)中耳炎の図

鼻小児や高齢者に多く見られる中耳炎です。

痛みや発熱、耳だれなどの症状を伴わないため、小児では病気に気がつかれないこともよくあります。この中耳炎は、鼻の奥から中耳につながる耳管(じかん)とよばれる空気抜きの通路の換気が悪くなることで起こります。中耳内は鼻と同様に粘膜で覆われており、通常は耳管を経由して鼻からきれいな空気が循環しています。しかし、耳管の通り道に炎症を起こして換気の悪くなった中耳内では、中耳粘膜から粘液がにじみだし(滲出液)、これが中耳内にたまり難聴を起こします。多くは鼻やのどの炎症に伴って病気が生じるために、鼻やのどの治療(処置)が行なわれます。

滲出液が多く難聴が高度の場合は、鼓膜切開術や鼓膜換気チューブ留置術を行なうことがあります。幼児期や学童期において、以前と比べて聞き返しが多い、テレビの音量が大きくなったなど気になる点があれば一度耳鼻咽喉科で診察を受けることをお勧めします。

滲出性性(しんしゅつせい)中耳炎

急性中耳炎の図

鼻やのどの細菌が、耳管を通して中耳内に進入し炎症を起こす病気です。

初期には鼓膜や中耳の粘膜に赤みがある程度ですが、進行すると中耳内に膿がたまります。乳幼児では反復する急性中耳炎や滲出性中耳炎の合併、抗生剤に抵抗性を持った薬剤耐性菌による治りにくい中耳炎などが問題となっています。

治療は中耳炎の原因となっている細菌を特定して、適切な抗生剤の使用を行ないます。高熱や中耳の中にたくさんの膿がたまっているような重症例では鼓膜切開術、反復例では鼓膜換気チューブ留置術を行う場合があります。

慢性中耳炎

慢性中耳炎の図

鼓膜に穴が開き、難聴や耳だれが続く病気です。

耳だれに対しては、中耳内の洗浄や抗生剤の投与が必要となります。耳だれが止まっても鼓膜の穴が閉鎖せず、聴力低下がある場合は手術の適応となります。

メニエル病

耳鼻科以外の科では、めまい以外に神経の麻痺症状などがない場合に「メニエル」と診断されていることが多いようです。これらの多くは「メニエル症候群」といわれるもので、「メニエル病」とは病気の性質が異なります。典型的なメニエル病では、めまいに伴って片側(ときに両側)の耳なり(ブーンなどの低音が多い)や難聴が見られます。めまいと難聴の発作は繰り返すことが多く、徐々に聴力が低下するという特徴をもっています。難聴の有無が診断をする上で重要になりますので、耳鼻咽喉科での聴力検査が必要です。

メニエル病の図

メニエル病発作時の聴力(低音部の聴力低下がみられる)

急性・慢性扁桃炎

【写真】急性・慢性扁桃炎

急性扁桃炎は、強い咽の痛みと高熱が特徴です。

痛みや高熱のある急性の時期には、抗生剤を使った薬の治療を行ないます。強い痛みに加えて口が開かない、こもった声になったなどの症状があれば扁桃のまわりに膿(うみ)がたまる「扁桃周囲膿瘍」を合併していることもあります。

この場合は扁桃の周囲を切開して膿を出す必要があります。
急性扁桃炎が一年のうち何度も起こる、慢性扁桃炎で微熱や違和感が続く、全身の病気(皮膚や腎臓、関節の病気など)に関連する扁桃炎(扁桃病巣感染症)の場合は扁桃摘出術の適応となります。

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